ペットを見送る心構え

…こんな日記、書きたくないのですが…><

昨日プルプルを病院に連れて行って、色々考えました。
彼はもう15歳。ネコの平均寿命は越えています。
前に精密検査をした時には、まぁ年齢なりの衰えは当然あるけれど、
そこそこ健康なじーちゃん、という感じでした。
今でこそ肝臓の数値は悪化していますが、やはり元気です。

でも、客観的に考えれば、あと10年生きるのは難しいでしょう。

獣医さんとも話し、また夫とも色々話しました。

今回は血液検査だけでしたが、それでも色んな情報が得られます。
肝臓の数値は悪化していて、少し壊れているけど、ちゃんと働いてるとか。
肝臓の近くの胆のう(胆管)に、影響が出ている可能性があるとか。
でも、さらに細胞診をして、病名を突き止める必要はない、とDr.に言われました。
それよりも、今の状態を少しでも改善して、快適に暮らす方が大切だと。

その通りだと思います。

ネコにとって、病院での検査って、メチャ怖いんだと思います。
以前ハッピーも、レントゲンで獣医さんに連れて行かれた時、
かなり暴れたらしく「飼い主さんへの依存が強いコですね~」と、
擦り傷だらけになった若い獣医さんに言われたコトがあります。

私にべったり15年間暮らしていたプルプルが、あんなに深く私を噛むなんて、
余程のコトがなければ、あり得ないと思います。

…飼い主の幻想、かも知れませんが(^_^;)

なので、検査して病名をハッキリと確定するよりも、
クスリを飲んだり、処方食を与えながら、時々はジャンクフードじゃないけど
おやつも与えながら、静かに幸せな生活をして欲しいと思います。

それで結果的にストレスも減って、病気の進行もゆっくりになって、
苦しんで亡くなるのではなく、眠るように老衰で逝ってくれれば…

考えると泣けてきますが、飼い主がしっかりと現実を受け止めながら、
ネコの生活を考えてあげる必要があると思います。

…ココロの弱い私には、考えるだけで辛いハナシではあるのですが、
それが飼い主の務めですよね・゜・(ノД`)・゜・。

って、まだペットロスには早いだろッ!!

プルプルが寝てると、つい気になって、起こして生存確認したくなりますが、
そんなコトしたら超メーワクだろうし。
「せっかく静かにゆっくり寝てたのにぃ~」って。

強く生きなくちゃダメですね。

余談ですが「高齢ネコとの暮らし方」というケータイHPを作りました。
ヤフーモバイルのカテゴリ登録されています。
自分では、まだまだ内容が不十分だと思うので、少しずつ更新予定です。

高齢ネコとの暮らし方

ちょっと重い内容でスミマセンでした<(_ _*)>

コメント

  1. かばっちょ☆さん より:

    らぶさんの優しさが伝わってきますね!
    眠るように老衰で逝くって理想ですね。。。
    猫にとって病院は怖いでしょうね!
    体験した事がないことは人間でも怖いですから~

  2. プルチャム より:

    かばっちょ☆さん
    優しいと言うより、多分弱いんだろうと…
    でも、超怖い思いをして色んな検査をして、
    正確な病名を調べたり、嫌いな処方食だけ食べて
    長生きするのってどうよ?って気がしてます。
    獣医さんも同じような考えなので、ある程度柔軟に
    ネコに負担にならないよう、通院するつもりです。
    プルプル~!!
    頑張って長生きしてくれよぉ~~(つд・)!!!

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