先日、兄の三回忌を執り行いました。
一周忌は施主である自分の体調が悪かったこともあり、ごくごく小規模に近くの親戚だけで済ませました。
でも兄は友人が多く、実は一周忌にもみんな来る気満々だったとか。
命日には皆で飲んだり、予定が合わなかった人も兄貴の墓前にバーボンを供したり色々として下さったと聞きました。
なので三回忌はキチンとしよう(`・ω・´)と決意。
冠婚葬祭に疎い自分ではありますが、お寺に相談したりネットで調べたり、詳しい人に聞いたりして頑張ってみました。
しかし終わってみると、何かと不手際がorz
ま、今さら言っても仕方ないのですが^^;
それにしても、兄は意外と人生勝ち組な気がします。
兄は50代前半という若さで亡くなったので多くの友人が法事に来て、弔ってくれていました。
兄の元妻によれば、老後はアパートの1階の部屋を借りてガーデニングしながら暮らしたいと言っていたそうです。
老後と言うには早すぎますが、兄の買ったマンションの部屋は1階で庭つき、葵や百日紅、カンナやノースポールなどの様々な季節の植物が植えられていました。
亡くなる前の数カ月は体調不良があったようですが、長期間の苦しい闘病生活を送ったわけでもありません。
自分にとっての理想に近い暮らし方をしていて、亡くなった後も、なお皆に惜しまれている。
もちろん、よい人間関係を築いてきたからこそではありますが「早く逝く」のは必ずしも悪くないように感じました。
きっと自分の三回忌にこんなに人は来ないだろうなぁ~~
まぁ遺言も何もなく突然亡くなったため、残された唯一の身内としては、それなりに大変でしたが(´-ω-‘)
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