裁判に負けた…けど勝った?

ちょうど、昨日の日記に書いていた労災の件なんですが、実は労働保険審査会の採決にナットクできず、裁判してましたヾ(^-^;)

国を訴えるなんて、何て大それた所業…

で、判決的には負けちゃいましたが、実質的には勝っていました☆彡

カンタンに言うと、×年×月以降は働けたはずだから労災の支給はしません、という採決にどーしても納得できず、「働けたかどうか」争っていたんです。

だって、実際に具合悪くて自宅療養していたし。
病院にも週2回くらい通って治療してたし(ーー;)

労基署は、当時の私を診察したワケではありません。
単に機械的に「背筋力が×キロを上回ったから働けるハズ」と、労災の支給を打ち切ったんです。
それも2年も遡って。

おかげで私は「2年前の×月×日以降は働けたはず=労災じゃない」として、労基法の解雇制限を使う事ができず、元の職場に戻れませんでした。

裁判所の判決では、その期間に働けなかった事は認められました。
でも別の理由を色々くっつけて、結果的には「敗訴」です。

今までの裁判の過程を見ていて、国側の主張はメチャクチャで、全然リクツが通らないようなものばかりでした。
それに対し、こちらは正直に、でもハッキリと主張を述べ、私自身の本人尋問でも、かなりポイントを稼いだ、という手応えでした。
欲目かも知れませんが、明らかに筋が通った主張だったと思います。

でも国相手の裁判って、勝つ確立低いんですよね~(ーー;)

今回も、ビックリするような屁理屈で負けてます。
だけど、こちらの論点だった「働けたか、どうか?」については「働けなかった」と認めているので、そこはスゴイなぁ~と思ってます。

さて、これから弁護士さんと打ち合わせになりますが、控訴するかどうするか、勝ち目はあるのか、etc…

Dr.の言うように、休養して身体を治すのが一番いいようにも思います。
でも悔しい…スジが通らない…(T_T)
しばらく悩んでみます。

と言っても控訴期限があるので、ゆっくりはできませんが…

コメント

タイトルとURLをコピーしました