その肩こり、労災じゃない?

以前に勤めていた法律事務所でオーバーワークとストレスで肩がこり、腕が上がらない・洗濯ばさみが摘めないくらい酷くなって休職しました。

当時、業務量が極端に増えて、かつベテランの事務員が辞めたので、私に業務が集中するカタチになってしまっていたからです。
病名は「頸肩腕症候群」です。

病気を職業病に認定させるのは、とてもタイヘンな作業でした。
仕事中の怪我なら、仕事と怪我の因果関係がハッキリしていますが、病気だと「本当は体質が弱かっただけじゃないの?」と疑われ、ナカナカ認定されません。

法律事務所からは退職を勧奨され、散々もめましたが一応監督署の採決を待って、再度話し合うコトになりました。

私の場合、労災認定を取るまでに結局2年半かかりました。
しかも遡って打ち切りという、およそ常識的に考えられない採決でした。
そのせいで労働基準法の解雇制限が適用されず、法律事務所に戻れず、新たな人生を歩むことになったのですが…

もちろん採決の内容に対しては不服審査をし、労働保険審査官の段階で、通院日は休業補償給付が出ると認めさせましたが、肝心の労働保険審査会で、お話にならないようなヒドイ採決が出ました。

ここまでで、10年くらいかかったかな…??

最近は、仕事が原因で過労死したり、うつ病になって自殺した例も労災として認定されるケースが出始めて、だいぶ変わってきました。
労災は補償が厚いですし、労働基準法の解雇制限も適用されるので取れるなら取っておいた方が絶対に有利です。

知らないと損するケース、沢山あります。
年金だってそうだし、社会保険・労働保険、色々あります。

ただ労災が取れたからと言って、身体が治るワケではありません。
治すのは自分自身です。

…だから、ちゃんと休養しろってDr.に言われるんですが(ーー;)
ついついテンション上がって、色んなオフ会に出たり、人と会ったり。
そして翌日寝込んで…

ダンナ様に怒られてばかりです(T_T)
少し寝ようかな…

コメント

  1. 谷中初音町さん より:

    以下の方法を毎日就寝前に行うことで重度の肩こりがとれます。
      1、枕をはずして仰向けに寝る。
      2.両手を組んで組んだ手を枕がわりに頭の下に置く。
      3.この状態を3分間続ける。
    私は重度の肩こりでしたが、上記方法を始めて約1ケ月で肩こりが和らぎ、現在は肩こり知らずです。継続は力なりです。  谷中初音町

  2. プルチャム より:

    谷中初音町さん
    はじめまして!
    貴重な情報ありがとうございます<(_ _*)>
    今晩から、早速試してみようと思います。
    ありがとうございました☆彡
    >以下の方法を毎日就寝前に行うことで重度の肩こりがとれます。
    >  1、枕をはずして仰向けに寝る。
    >  2.両手を組んで組んだ手を枕がわりに頭の下に置く。
    >  3.この状態を3分間続ける。
    >私は重度の肩こりでしたが、上記方法を始めて約1ケ月で肩こりが和らぎ、現在は肩こり知らずです。継続は力なりです。  谷中初音町

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