いきなり右側に何かが見えるようになりました。
糸くずやゴミなどが張り付いているのかと何度も顔の右側を払いましたが、どうやら何もないので飛蚊症を疑いました。
左目には以前から小さな飛蚊症があるので同じ症状なのですが、それにしても大きい!
しかも暗いところに行くと、右の視界の端にフラッシュのような光まで見えます。
ググってみたら光が見えるのは光視症と呼ばれる症状で、基本的には飛蚊症同様に加齢によるもので心配はないようです。
ただ網膜剥離などの予兆であることも皆無ではないようで、また以前からかかっている眼科でも飛蚊症が急に増えたらすぐに受診するように言われていたので翌日すぐ病院に行きたかったのですが、あいにくの定休日。
近くの総合病院のHPを調べたら幸い木曜日は午前も午後も眼科の外来があったので午後から行こうと思っていたのですが、いざ行く前に確認したら午後は予約のみで新患は受けていないようで、結局さらに遠い総合病院に行きました。
結論として、心配のない飛蚊症&光視症だったので、ドクターに聞いた説明を覚書として書いておきます。
飛蚊症:硝子体にある濁り
光視症:脳が刺激を光として認識する。実際にはないはずの光が一瞬光ったように感じる。
硝子体と網膜はぴったりくっついているが、加齢により硝子体がゼリー状のものから水のようなものになる。
ゼリー状の部分が融解して萎縮してくると、網膜と硝子体の間に隙間(=後部硝子体剥離)ができる。
網膜と貼り付いている部分が少しずつ剥がれるのは正常。視神経との接着部分がはずれやすく、これが外れると丸い形の混濁ができて丸い飛蚊症が見えるようになる。
精密眼底検査で医師が目視で丸い影を認識できた。
今回は問題なく、一般的な加齢によるものだったので安心(´・ω・`)v
コメント