ダンナです。
地震の対策は家の耐震補強と家具の固定がカギになります。あと、地震でも確実に取り出せる場所に置いてある消火器と・・・。
新潟に行ってきましたが、家屋の倒壊が予想より少なかったです。これは、既にテレビ等でも報道されていますが、耐雪構造の建物で、基礎高がとても高く、建物が丈夫だったことがあげられます。このため、建物の倒壊による火災の発生もあまりありませんでした。
ただし、地元の方に見せて頂きましたが、家の中は家具の転倒で足の踏み場もない状態でした。家具の固定をしておかないと、建物は無事でも出口までたどり着けなかったり、足を切ってしまったり、あるいはたどりつけても家具が邪魔してドアが開かなかったりということが考えられますので、家具の固定をしましょう。
阪神淡路大震災の際には、就寝中に転倒してきた家具に命を奪われてしまったという痛ましい状況がおきています。
できれば、消火器も訓練で一度は使ってみたほうが良いと思います。消火器を一度も使ったことがなかった人が、慌てて消火器を火の中に投げ込んでしまったという、笑えない話もあります。
私は、車の中に積める消火器を一つクルマのダッシュボードに入れています。自分の車が燃えているときは逃げるので精一杯でしょうけれど、他の車が燃えているときは役に立つかもしれません。もっとも、ガソリンに対抗できるかは試したことないですが。
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