詐欺の二次被害に合わないように!

トータルマネジメントの西田という人物から電話がありました。
ナンバーディスプレイに表示されている番号は大阪の市外局番。

「○○の被害者の方に連絡をしているのですが…」

はぁ?これ詐欺でしょ違いますか?
てか別に被害に合ってないし。
そう思ったのですが、少し詳しく聞いてみることに。

「現在、被害弁護団などに入られていますか?」
「一人当たり3万円程度しか返ってこないのはご存じですか?」
「これっぽっちではお困りではありませんか?」

うん、やっぱ怪しい。詐欺でしょ(-“-;)
困ってる人の弱みに付け込むなんてサイテー。
こーゆーのが詐欺の二次被害に繋がるんでしょうね。

「でー、そちらはどーゆー会社さんなんですかぁ?」と尋ねたら、
不動産やら金融資産をマネージメントしてる会社で、
弁護士に任せるよりも有利だの何だのゴニョゴニョ。

「裁判所で正規の手続きが進んでると思うんですけどー、
御社にお願いすると何かいいコトあるんですかぁ?」
「一人あたり3万円って、債権額に応じて按分じゃないんですかぁ?」
聞いてみると「いや、別に強制じゃないんで…」だと。

そりゃ強制される覚えはないですよ( ̄ー ̄)

「要するに、弁護士とか公的な資格じゃないんですね?」
「ところでー、個人情報はどっから得たんですかぁ?」

「いや、破産事件などでは名簿が出回ったりするもので…
どこから出たのかは、当方ではわかりかねません」

「わかりかねません、って?どーゆー意味ですかぁ?」

「いえ、ご興味がないのなら結構ですっ!!」
相手はもう電話を切りたくて仕方ないオーラ出まくり。

「わかりました。トータルマネージメントの西田さんですね。
こちらでも調べさせて頂きますね♪」と電話を切りました。

もしかして嫌われちゃったかも?
もう電話もらえないかも知れないですね(*’ 艸‘)

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